MX-30 ROTARY-EVを試乗してみた

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近くのマツダディーラーが黒マツダ化してリニューアル・オープンすることになり、オープンイベントで無料で洗車してくれるサービスがあったので行ってきました。

車内清掃やタイヤのコーティングなど、いつもの点検のときの無料洗車より念入りにやってくれるようで約40分ほどかかるらしい。その間に試乗でもどうですかということだったので、気になっていたMX-30 ROTARY-EVに乗せてもらうことにしました。

乗ったのはEdition Rという特別仕様車で、色はマローンルージュメタリック/ジェットブラックマイカの2トーン。

MX-30はガソリンエンジンのは2年前にも試乗させてもらっているのですが、今回のはEVでしかもレンジエクステンダーとしてロータリーエンジンを積んでいるのが大きな違いです。当初から話は出ていたのですが、ガソリン、EVと来てようやくROTARY-EVが発売されたんですね。

小型のロータリーエンジンは、レンジエクステンダーとして使うにはうってつけとのことで、ロングドライブも楽しめるEVとして打ち出しているようです。

バッテリーの残量が40%を切ると、同乗している営業さんが「ロータリーエンジンが、動き出しましたよ」と教えてくれ、確かにシュルシュルと動いている音がして不思議とテンションが上がります(笑)

EVって静かだし初速からトルクがあって力強いけれども、なんだか味気ない気がしていたのですが、ROTARY-EVはこのギミック感が結構楽しいですね。

たまに遠出するくらいでふだんは近所を走ることが多い私には、EVは合っている気がしますし、あとはインフラが整ってくるのが何年後くらいになるかでしょうか。

500万円近くするので補助金を考えても気軽に買える感じではありませんが、他の車種にもROTARY-EVの搭載が進んで値段も安くなってきたら、次はこういう車もいいかもしれないなと感じました。

それまでは洗車で綺麗になったアクセラに頑張ってもらいましょう(笑)

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