先週の日曜は秋の情報処理技術者試験の日。
昨年はシステム監査技術者試験を受けて歯が立たなかったので、今年はプロジェクト マネージャ試験(PM)を受けてみました。
なぜPMを受けようと思ったのか
私は開発技術者ではなく情報システム担当(情シス)なので、今まではあまりPMは関係が無いかなと考えていました。
ただ、昨今のDX推進の影響でシステムの内製や、そこまでいかなくとも社内主導型の開発が求められている状況になってきて、情報システム部門とはいえ、PMで要求されるような知識が必要ではないかと考えてチャレンジしてみることに。
とはいっても集中して勉強したのはわずか3週間程度(汗)。
今年は5月末にコロナにかかり、6~7月はその影響なのか倦怠感で強くてやる気がおきず、その後仕事が繁忙期に入って時間が取れず、ようやく9月に入ってエンジンがかかったという有様でした。まぁ、すべては言い訳ですけど(笑)
ただ実際に勉強してみると、特に午後Ⅰの問題では似たような情シスの立ち位置の問題が多く大変参考になりました。
SaaSの導入、マルチベンダーでの開発、段階的なリリース計画、プロジェクトチームビルディング、などDX推進の定石的なところやアンチパターンが学べましたので、準備不足とはいえ受験した甲斐はあったかなと思っています。
試験会場は神奈川大学の横浜キャンパスでした。
午前Ⅰ
免除でした。
午前Ⅱ
勉強には定番の三好 康之さんが書かれた情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2023年版を使用しました。
うっすらとPMBOK 第5版の頃に勉強した記憶はあったので、この本の第1章の基礎知識を読んでから、第4章でWebからダウンロードできるPDFにあった分野別の過去問を解きました。
その後、一昨年から5年分の過去問を解いたところ非常に高得点が取れたので、安心して午後対策に移ったのですが、この手ごたえは錯覚だったようで直前に見直したところほとんど忘れていて焦りまくるという。。。
当日も午前Ⅰが免除だったにも関わらず、集合時間を読み違えて1時間早く着いてしまい、調子が狂ったまま受験して25問中正解は14問、正解率56%でまさかの午前Ⅱで敗退という結果に。。
午前対策を侮ってはならないという良い教訓になりました。
午後Ⅰ
情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2023年版に掲載されている過去3年分の過去問を中心に、実際に時間を計って解きながら練習しました。
採点講評に書かれているようなプロジェクトの目的や、PMに求められていることを考えて解答することが大切だと感じます。
問2がイコールパートナーシップという馴染のない問題だったので、問1と問3を選択し、まずまず解けたと思いますが、午前Ⅱで敗退したので採点してもらえないだろうなぁ。
午後Ⅱ
論文対策でいつもお世話になっている、情報処理教科書 高度試験午後Ⅱ論述 春期・秋期 第2版で共通の知識を抑えた後で、情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2023年版を使って実際に論文を書いて対策をしました。
午後Ⅱは午後Ⅰと違って従来型の予測型(ウォーターフォール型)の開発に関する問題が多く、情システムの立ち位置から書きにくく感じます。
時間も無かったので掲載されている合格論文で、情シスの立場で書かれているものを探し、それを真似して書く方法で練習しました。
当日は問1がテーラリングについての問題で、そもそも経験した事例が乏しいから書きづらく感じ、問2のプロジェクト終結時の評価を選択しました。
こちらも目標未達成となった部分について書けという問題で、書き出すとどんどん駄目な方向に話が展開してしまい、とても書きにくかったです。。
乏しい実務経験をベースに合格論文レベルに仕上げるには時間がかかることを痛感しましたので、春のITサービスマネージャ試験では反省を活かして早めに準備したいと思います。
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