iPhone 5のスリープボタンを修理する際の代替機について

iPhone 5を修理する際の代替機の確保に手間取ったという話。長いので、先に結論を。

「iPhone 5 スリープ／スリープ解除ボタン交換プログラム」や「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」の締切（販売日から 2 年間）に注意。特にiPhone 5の発売直後に手に入れた方は急ぎましょう。

代替機が必要な方は、Appleに電話してエクスプレス交換サービスを利用するのが吉。

iPhone 6の予約受付が始まりましたね。

iPhone 5を購入してから2年経ち、今月で毎月割も終わるのでiPhone 6に変えた方が得かなとか、今更だけど安くなったiPhone 5sにしてmineoでも使ってみようかなとか、色々と計画を練っているところです。

どちらにしても今のiPhone 5は下取りに出すと思うのですが、問題はスリープボタンが効かないこと。このままだと下取りしてくれないか、大幅な減額を覚悟する必要がありそうです。

シリアル番号を調べてみたところ「iPhone 5 スリープ／スリープ解除ボタン交換プログラム」に該当していたので、無償で修理してもらえば済むことなのですが、その間の代替機が確保できないとさすがに困ります。

1. Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダに持ち込む
2. auショップに問い合わせる
3. Appleに相談する

1. Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダに持ち込む

Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダに持ち込めば代替機を貸してもらえると書かれていたので一度行ってみたことがあるのですが、交換プログラムの発表直後、しかもゴールデンウィーク中ということもあり、何時間待てばいいのか分からないレベルで混んでいたので諦めて帰ってきました。

下取りに出すためにも今度こそ直さなければと思い、再度Appleの「iPhone 5 スリープ／スリープ解除ボタン交換プログラムのページ」を確認してみると、以前は気付かなかったのですが最後に「このプログラムは、iPhone 本体の最初の小売販売日から 2 年間、対象となる iPhone 5 モデルに適用されます。」と書いてあるじゃありませんか。（ちなみに、私の場合は対象外でしたが、「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」の期限も同じく2年間です。）

え、これってそろそろじゃないかと思い確認してみると、購入日は2012/9/27になっていました。何と締め切りまで、あと10日しかありません！そこで、今日もう一度Apple 正規サービスプロバイダになっているカメラのキタムラに行ってみたのですが、まだ12:00頃なのに「混雑のため本日の受付は終了しました」の札が。。。

県内の他のApple正規サービスプロバイダに電話してみるも、どこも同様に本日の受付を締め切っていました。さらに考えることは皆同じなのか、Genius Barも予約の空きがない状況。

2. auショップに問い合わせる

困ってauの総合案内に問い合わせたところ、auショップに代替機があれば貸し出せるかもしれないということで、親切に近隣のauショップに電話をかけて調べてくれたのですが、どこもiPhoneはおろか他のLTE端末の代替機は出払っているか用意が無いとの返事。これでは、Android端末を使っている人も困るのでは？

仕方がないので、一時的に以前使っていたガラケーに戻すことも考えましたが、機種変更手数料が3,240円の2倍かかる（修理からiPhoneが帰ってきたら、戻すのに同額必要）のを知り、馬鹿馬鹿しくなってやめました。