フェルメール展と横山華山展を見てきました

2018/10/13

現存する絵が30数点と、寡作で知られるフェルメール。それが何と過去最大の9点(展示替えがあるので同時に見れるのは8点)も来日するというので、上野の森美術館で開かれているフェルメール展を見に行ってきました。
看板に書かれた9/35というのはもちろん日付ではありません(笑)全35作品中の9作品、つまり今回の展示だけでおよそ1/4を観ることが出来るということなんですね。

今回は時間帯指定のチケットだったので、平日だしそれほど並ばずに済むかと思いましたが指定時間前に着くと結構な行列 (--; 見終わって出てきたときには行列は消えていたので、指定された時間帯の中で遅めの時間に行くといいかもしれません。「入替制」ではないので、入場後は閉館まで時間制限なく鑑賞できますからね。

さて、肝心の展示はフェルメールの8作品が並んだフェルメール・ルームがなんとも贅沢で良かったです。個人的には日本初公開の「ワイングラス」が光の魔術師と称されるフェルメールらしい緻密な作品で特に気に入ってしまいました。同時代のオランダの画家の作品も幾つか展示されていて、それらと対比することでフェルメールの作品に対する理解が深まりました。石原さとみの音声ガイドが全員に配布され無料で聞けたのも良かったです。

前回フェルメールの絵を見たのは2012年のマウリッツハイス美術館展とベルリン国立美術館展なので6年ぶりです(そのときの投稿はこちら↓)。

フェルメールを観に、マウリッツハイス美術館展とベルリン国立美術館展をハシゴする


今回初めて観たフェルメールの作品は、「牛乳を注ぐ女」、「マルタとマリアの家のキリスト」、「ワイングラス」、「赤い帽子の娘」、「リュートを調弦する女」の5点。これまでに観た絵を合わせると全部で11点で約1/3を観たことになります。あと幾つ観ることが出来るかなぁ。。

あと、今回も「牛乳を注ぐ女」のミッフィー(2,592円)があって、嫁さんのぬいぐるみコレクションに加わりました。マウリッツハイス美術館展のときの「真珠の耳飾りの少女」のミッフィーと一緒にパチリ。

上野の森美術館が小さめな美術館で余力があったので、東京ステーションギャラリーで開かれている横山華山展をハシゴしてきました。テレビ東京の「美の巨人」たちで取り上げられていて興味を持ったのですが、そのとき紹介されていた「紅花屏風」が展示替えの関係で10月14日(日)までだと知り、是非ともそれまでに観ておきたかったのであります。「紅花屏風」はもちろん「祇園祭礼図巻」も圧巻で、一人ひとりの表情の違いまでゆっくり鑑賞できて良かったです。

ムンクルーベンスピエール・ボナールなど今年の秋も行ってみたい展示が目白押しです。慌ただしい日常の中、絵画を鑑賞しながらほっと一息つける時間は貴重ですね。



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