JMAX Mini-ITX型ケース / JMAX-FXシリーズ JX-FX100BJMAX 売り上げランキング : 18842 おすすめ平均 |
我が家の録画マシン用ケースとして活躍していたNoah 800の電源スイッチが壊れました。これだけならばキーボードから電源を入れる等の回避方法もあるのですが、ライザーカードの具合もいま一つで、肝心のPT1が認識されないことが多々あります。
これは録画マシンとして致命的なので、『坂の上の雲』の第2部が始まるまでになんとかしなければと思い(笑)ケースを交換することに。
もともと種類の少ないMini-ITX用のケースの中で、PT1が使えるものとなると選択肢はあまりなく、今回は安さ重視でJMAX JX-FX100Bにしてみました。
その他のパーツ構成は以下の通りです。
・Intel D510MO (Atom D510)
・UMAX PULSAR DCDDR2-4GB-800 (DDR2 2GB×2)
・WD Scorpio WD5000BEVT (2.5″ 500GB)
・アースソフト PT1 Rev.A
・NTT Communications SCR3310-NTTCom
まず外観ですが、珍しいことに左右非対称です(笑)向かって左側はカーブが付いていますが、右側は直角になっています。光学ドライブや電源スイッチが真ん中よりも少し右寄りに配置されているからだと思いますが、違和感は否めません。カバーの鉄板は薄めで、ヘアライン加工が施されています。
電源はCFI-N150Xという150Wのものが使われていました。あまり音が気になるようだったらNoah 800のDC/DCコンバーターを移植しようかとおもっていたのですが、そこまでうるさくは無かったです。気になる方は PicoPSU等を使ってACアダプター化してしまう手もあるでしょう。
【後日談】 JX-FX100BをACアダプター化(結局、移植してしまいました)
ケース背面のファンはMH8025L12S-Aという8cm角のものです。これも気になるほどうるさくは無かったです。
注意点その1。PT1を先に付けるとマザーボードのこの部分のネジが止まりません。でもってマザーボードを先に固定するとPT1が差さりません(笑)仕方なく、このネジは諦めました。
注意点その2。仕様をよく確認しなかった自分が悪いのですが、2.5インチのHDDやSSDが固定できません。取りあえず片側だけ止めて使っていますが、スペースや廃熱性能に余裕が出来たので3.5インチのHDDに戻そうかなと思っています。
光学ドライブはフルサイズのものが入りますが、私はインストールの時しか使わないので付けていません。
ライザーカードを使わず直接スロットに差すタイプなので、ときどきPT1を見失う件も解消され安定した録画環境が復活しました。
見た目重視の方には中身は同じでカラーバリエーションも豊富なCF-A8989をお薦めしますが、価格重視のPT1/PT2ユーザーにはピッタリのケースじゃないでしょうか。
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