少し前から自宅PCの光学ドライブの調子が悪く、イラッと来たのでブルーレイドライブを買ってしまいました。今まで使っていたDVR-111Dが静かで気に入っていて、またPIONEERにしたいと思っていたのですが、安さに負けて(しかも今なら3D対応PowerDVD 9と簡易3Dメガネ付き)ソフマップでLGのBH10NS30を購入。
使ってみた感想ですが、心配していた動作音はCD/DVD再生中も気にならないレベルです。書き込み中はそれなりに音がしますが、PIONEERのDVDドライブと同等の静音性でした。まだ数枚しか試していませんが、エラーなく焼けておりハードウェア的には満足です。
添付ソフトが入ったディスクは2枚付いていました。Ver.2.1aというのが通常のものでPowerDVD 8が、Ve.2.2aはおまけディスクで3D対応PowerDVD 9が入っていました。この3D対応PowerDVD 9ですが、我が家のPC環境と相性が悪いのか100%エラーで落ちます。仕方無くPowerDVD 8を使うことにしたので、簡易3Dメガネは試せずじまい(苦笑)
【追記】その後、ビデオカードのドライバーを最新版にしたら正常に動くようになりました。普通のDVDでも3D化してくれます(感動するほどではありませんが)。3D対応モニターが無くてもOKです。
PowerProducer 5はどちらのディスクにも入っていて、Ver.2.2aに入っているものの方が少し新しいバージョン。私の場合、そんなに難しいことをやりたいわけではなく、PT1/PT2で録画したTSファイルをCMカットしてメニューを付けてBDMVで焼きたいだけなのですが、このソフトは編集画面で微調整がしにくいのが残念。体験版を試したことがあるTMPGEnc Authoring Works 4の方が操作性は良かったです。
Dolby Digital 5.1に対応していないのも悲しいですね。単体製品は対応しているようなのですが、バンドル版では使えません。サラウンド放送の録画はそのままサラウンドで焼きたいんですよねー。単体製品のPowerProducer 5 Ultraを買うくらいならTMPGEnc Authoring Works 4が欲しいのですが、ドライブ本体と同じくらいの値段なので躊躇してしまいます。
【追記】結局買ってしまいました→TMPGEnc Authoring Works 4でAAC 5.1chをDolby Digital 5.1chに変換して焼く方法
まとめると、添付ソフトは「おまけ」と考えれば、総合的には満足できる買い物でした。録画データで溢れんばかりだったハードディスクが、これで少しスッキリしそうです。
写真だとよく分かりませんが、光沢感のあるべゼルです。
添付のディスクは2枚、緑色の方はおまけの3D対応PowerDVD 9が入っています。
紙製でペラペラの3Dメガネ。結局試せず仕舞い。
添付のPowerProducer 5の画面。Dolby Digital 5.1の項目はあるのですが、、、
バンドル版では使えないようですね。残念。
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