給湯器は何年で交換するべきか、延長保証には入るべきか

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こんにちは、lizard.kです。
暑い日が続きましたが、昨日はだいぶ秋らしくなって涼しい一日でしたね。

さて、先日給湯器が故障して交換したわけですが、増税間際ということもあって工事がなかなか手配できなくて時間がかかりました。
その間、風呂が使えず不自由した経緯を書いた記事はこちら↓です。

【体験談】給湯器の寿命。限界まで使うとこうなる。
こんにちは、lizard.kです。 台風15号で停電被害にあわれている千葉の方々、一日も早く復旧されることをお祈り申し上げます。 今まで当たり前に使えていたものが長期間止まると、ほんと困るし疲弊しますよね。 我が家でも台風とは無関...

まだ暑い時期だったから何とかなりましたが、今みたいに涼しくなってくるとお湯が出ないのは尚更こたえます。
やはり壊れてから交換するのはやめた方がいいというのが私の中の結論なのですが、それではいつ交換するのが良かったのかを費用の面から検証してみました。

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給湯器の寿命は何年か

一般的には給湯器の耐用年数は10年程度と言われています。
実際に購入した給湯器のマニュアルや本体のラベルにも設計上の標準使用期間は10年と書かれていました。

では壊れた場合に、いつまでだったら直してもらえるのでしょうか。

同じくマニュアルによると、補修用の性能部品の保有期間は、製造打切後10年となっています。
いつ製造が打切になったのかは、ノーリツなら製品データサービスのページで機種名を検索して調べることが出来ます。

ホーム | 製品データサービス
n-techdocs

以前使っていた給湯器は2002年1月製のGTH-2413SAWXH BLです。ノーリツのデータサービスのページによると「2000年7月発売 〜 2002年9月廃止」となっていました。こんなに短い期間で製造打切になるんですね。ちょっとビックリ!

ちなみに今回交換したGTH-2444SAWX3H-1 BLは2015年3月発売となっていました。既に発売から4年半経過していますから、最近では少しライフサイクルが長くなっているのかもしれません。

さて、以前の給湯器は過去2回メーカーに修理してもらっていますが、設置から11年半と12年半だったのですぐに直してもらえました。
製造終了から11年と12年くらい経っていたと思いますが、このあたりまでは部品が残っていたようですね。

ただし、今回は製造打切から17年経っていたので部品が無い可能性が高く、行っても直せるか分からないとかなり難色を示されました。
このことから15年くらいが一つの境目なのかなと思っています。

また、東京ガスにTESメンテナンスサービスという床暖房の保守サービスがあるんですが、熱源機つまり給湯器も保守範囲に含まれます。
このサービスの期間が設置から15年までなんですね。交換部品の入手できない機器は対象外となっているんですが、やはりなんだかんだで15年までくらいは部品が残っているのかなと勝手に想像しています。違ってたらすみません (^^;

10年ごとに交換と、15年ごとに交換で費用を比較

11年半で修理したときに掛かった費用が約25,000円でした。

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12年半で修理したときに掛かった費用は約17,000円でした。

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一方で、17年半で本体やリモコン一式を交換したときに掛かった費用は約18,0000円でした。

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これらの結果から、一般的な寿命と言われている10年で交換した場合と、故障の都度直しながら15年使って交換した場合を、30年間で比較してみました。

10年で交換 15年で交換
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
6年目
7年目
8年目
9年目
10年目 180,000
11年目 25,000
12年目 17,000
13年目
14年目
15年目 180,000
16年目
17年目
18年目
19年目
20年目 180,000
21年目
22年目
23年目
24年目
25年目
26年目 25,000
27年目 17,000
28年目
29年目
30年目 180,000 180,000
合計 540,000 444,000

結果的には15年ごとに交換した方が10万円ほど安くなりますね。
もちろん故障する箇所が同じとは限りませんし、修理代がもっと掛かる可能性もあります。

あくまでも一つの参考として捉えて頂ければと思います。

延長保証サービスは必要か

では、給湯器を買う際に延長保証のサービスを付けていたらどうだったでしょうか。

標準では製品名にBLがつくベターリビング認定品の保証期間は2年です。
これに販売店やメーカーで、最長で10年の延長保証を付けることが出来ます。

販売店によってはサービスで10年保証などの延長保証を付けてくれることもあります。同じ値段なら保証期間が長い方が良いのは当然ですが、その分割高になっているケースもありますので、よく比較した方がいいでしょう。

例えばノーリツなら安心プランSというのがあって、購入時に販売店で保証を付けていなくてもメーカー保証期間内であればいつでも加入できます。

安心プランS | ノーリツ
ノーリツの安心プランSページです。商品情報やキャンペーン、お役立ち情報が満載です。「お風呂は人を幸せにする」という創業の原点のもと、皆さまの「暮し」の領域で感動をお届けしたいという思いや活動についても紹介いたします。

気になる保証料は以下の通りです。

引用:ノーリツ 安心プランS

我が家で使っている機種はGTHシリーズですので、5年で5,600円、7年で8,400円、10年で27,400円となります。
10年で急に値段が上がっていますが、これは故障する可能性が高くなることや、10年プランに限って希望者に期間満了前に無料で点検をしてくれるからだと思います。

ただし、こういった保証サービスは当然ですがやっている側が損をしないようにうまく出来ています。
実際に我が家でも故障したのは11年半と12年半だったので、10年保証に入っていても意味がありませんでした。

唯一、安心プランSの10年プランであれば、10年目の無料点検の際に異常を見つけてくれた可能性もありますが、「故障予防のための処置はお客さま希望により有料で実施いたします。」と書かれているのでどちらにせよ有償修理だったかもしれません。

あくまでも我が家の場合ですので、もちろん延長保証に入っておいて良かったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
でも、ほとんどの方が使うようならこういったサービスは成り立たないというのも確かなところだと思います。

結論:何年で交換するのが良いのか

では、結局何年で交換するのが正解なんでしょうか。

参考までにうちのマンションは築17年半ですが、ざっと確認したところ我が家も含め2/3の世帯が現時点で給湯器を交換していました。
逆に言えば、使用頻度の違いなどあるでしょうが1/3の世帯は17年半経っても使えているわけです。

しかしながら、給湯器はすぐに交換してもらえる代物ではありませんので、限界まで使うのはオススメできません。
個人的には故障を直しながら使うのであれば、延長保証サービスには入らず、15年経ったら交換するのがベストだと考えます。これ以降は保守部品が尽きて、直せなくなる可能性が高くなります。

我が家の場合でも16年目あたりで追い焚きをしてもなかなか温まらなくなり、毎回お湯の張り替えをして凌いでいましたが、本来ならばこの辺が交換のタイミングでした。

一方で故障したらメーカーに修理の手配なんて面倒くさくてやってられないという方も多いでしょう。
故障した際の手間や費用がどのくらいかかるか分からないことを考えると、故障する前に10年で交換というのも十分合理的な考え方だと思います。
この場合も、私なら延長保証サービスには入りません。

結局何年使うかや、延長保証に入るかどうかは個人の価値観の問題でしょう。
ただし給湯器はかなり高額ですし、調子が悪くなっても在庫や工事の手配の関係ですぐに交換できるとは限りません。

どちらにせよ事前にある程度交換時期を決めておいて、それに向けて費用を貯めていくのが望ましいのではないかと思っています。

新しい給湯器は音も静かで、すぐにお湯が出てとても使い心地が良いです。



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