東京モーターショー 2019に行ってきた

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こんにちは、lizard.kです。
昨日は秋晴れの良いお天気でしたね。

私は東京ビッグサイトで開催されている東京モーターショー 2019を見に行ってきました。

東京モーターショーは2007年から(風邪をひいた2011年を除いて)毎回行っています。
なんだかんだ言っても車好きなのと、やはり実際に行ってみると自動車業界や各メーカーの勢い等が分かって、定点観測的な楽しみがあります。

今年は東京ビッグサイトの一部の施設が東京オリンピック・パラリンピックに向けて使用できなくなっているため、少し離れた東京ビッグサイト青海展示棟との2会場に分かれての展示となっていました。

会場間の移動は20~30分かかって疲れましたが、途中がOPEN ROADという屋外の展示スペースのようになっており、これはこれで楽しかったです。

また、今回はトミカやキッザニアなど子供向けの企画が充実していて、家族連れで来ている方が目立ちました。将来、車を買ってくれる層を取り込もうということでしょうが、だいぶ雰囲気が変わった気がします。

逆に車というよりはコンパニオン目当てのカメラ小僧的な人は減りました。車の横にコンパニオンが立っているのはルノーなど輸入車メーカーがほとんどで、国産メーカーは受付に女性がいるくらいです。

隅々まで見たわけではないですが、展示が目をひいたのは、ホンダマツダダイハツあたりです。

ホンダは新型フィットを何台も展示していました。あまりホンダっぽくないデザインが可愛らしくて良い感じでした。

マツダは周りがLEXUSやメルセデスに囲まれた一角にブースを構え、プレミアム感をうまく醸し出していました。

初めて見たCX-30が予想以上にカッコよかったです。CX-5は機械式駐車場に入らず、CX-3だと荷室が狭すぎるという、両者の間を狙ったサイズ。フロントマスクもMazda 3のようで良い感じです。

マツダ初の量産EVであるMX-30も目玉の一つでした。RX-8のような観音開きのドア、ロータリーエンジンを使ったレンジエクステンダーや、ネーミングがなぜロードスター(MX-5)と同種のMXなのかも含め意外性の塊のような車で、どう解釈すればいいのか困ります(笑)

ダイハツは新型コンパクトSUVというのを展示していました。これ本当に軽なの?という印象で、質感はかなり高かったです。

スバルは新型レヴォーグを展示していました。が、展示方法がスクリーンをバックに持ち上げた実車を動かすという6年前のモーターショーで先代を披露したときと一緒。デザインもそうですが、良くも悪くもスバルらしいなと感じました(笑)

帰りはいつも一緒に行っているTHR君と軽くお食事。半分くらいこれが目的でモーターショーに行っているようなものですが、今日も色々と話せて収穫が多い一日でした。

だいぶ様変わりした今回の東京モーターショー、次回行われる2年後はどうなっているんでしょうねー。

会場内は結構暑かったから、これから行く方は調節できるような格好で行ったほうがいいかも。あと、前売り券買っておくように > 2年後の自分

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