低価格なボールペン付タッチペン、ゼブラのスタイラスC1を使ってみた

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せっかくiPhone 6に変えたので、今までとは違う使い方が出来ないか、色々とお試し中です。今回はiPhoneを手帳代わりに使うということで、タッチペン(スタイラスペン)を買ってみました。

一口にタッチペンとと言っても高い物から安い物まで様々ですが、純粋にタッチペンの機能しか無いものだと、忘れずに持ち歩く自信がありません (^^:
そこで、ボールペンと一体型の物を購入することにしました。ペンはいつも持ち歩くようにしているので、その代わりと思えば忘れることはありません。

手頃な価格でボールペン一体型のタッチペンを探してみたところ、ゼブラのスタイラスC1というのが400円くらいで評判も良さげなので買ってみることにしました。
以下フォトレビューです。

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ボールペンはおまけ的な位置付けでしょうが、ゼブラが作っているだけあって書きやすく、ちゃんと替芯も販売されています。元々付いているのは油性インクでボール径0.7mmの芯(4C-0.7芯)になります。

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iPhone 6と並べてみると割と短いのがよく分かります。見た目は高級とまではいきませんが、安っぽい感じはありません。先端をひねるとボールペンが現れ、反対側は黒いゴム状のタッチペンになっています。

iOS 8から使えようになった「mazec – 手書き日本語入力ソフト」が通常900円のところ、9月末まで700円で買えるセールをしており、試しに購入しましたので、指でなぞるのとスタイラスC1を使って入力するので認識精度に差があるのか比較してみました。
使用したメモアプリはmazecの開発元が作っている、MetaMoJi Note Lite – 手書きノート&PDF注釈という無料アプリです。(ちなみに、MetaMojiは元ジャストシステム社長の浮川さんが作られた会社です。)

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まずこれは指でなぞった場合です。

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これはスタイラスC1を使って書いたものです。

どちらも漢字を認識しているあたり、mazecの認識精度は優秀です。ただこれだけだと、指ではわざと雑に書いているように思われるかもしれません。
実際に使ってみた印象としては、スタイラスC1を使えば(書こうと思えば)丁寧に書けるということです。一方、指でなぞった場合は限界があります。
ですから、スタイラスC1を使った方が入力しやすい(正確に認識させやすい)というのは言えると思います。
Androidではどんな感じかと思い、Nexus 7でも試してみましたが同じような印象を持ちました。

というわけでスタイラスC1について、まとめると以下のような具合になります。

1. 値段が安い(約400円)
2. ボールペン代わりに使える、替芯もあって書きやすい
3. タッチペンとしては滑りが良くて書きやすい、書こうと思えば丁寧に書ける

手頃でそこそこ使えるタッチペンをお探しの方にオススメです。
なお、販売されているボールペン替芯は以下の通りです。
油性インク 4C-0.7~1.0芯、ジェルインク JSB-0.4~0.7芯、エマルジョンインク ESB-0.5~0.7芯

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