これまで使っていた物干し竿と物干し台は、ステンレス巻きパイプという材質でした。ホームセンターなんかで売られている安価な物干しはほとんどがこのタイプなのですが、ステンレスといっても周りに巻いてあるだけで中から錆びてくるから要注意です。
うちは海の近くということもあり、十年も経つとさすがにボロボロになってきたので買い換えることにしました。ステンレス巻きパイプには懲りたので、まずはオールステンレスのものを検討したのですがあまりピンと来るものがなく、辿り着いたのが【物干し専門店きらら】で売られていたアルミ製物干し。
今回物干し台の形状は、足元がすっきりするよう『ベランダ固定タイプ』を選んでみました。我が家のベランダは腰辺りまで壁になっているのですが、ベランダの造りに応じた固定金具が用意されているのはいいですね。色もシルバー、シャンパンゴールド、ブロンズの3色があったので、手摺の色に合わせてブロンズにしてみました。
物干し ベランダ用 ベランダ 手すり固定型 物干しスタンド ベランダ25角ブロンズ色+取り付け金具付き(4つ穴6枚長ボルト) 左右2本1台分セット 【日本製・国内自社工場製造】
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物干し竿 2本セット サビない アルミ 物干し竿 30パイ×2mブロンズ色 1本物の竿 ものほし竿 洗濯ざお(日本製・自社工場製造物干し竿)
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さらに1,050円で希望の長さに加工出来るので、周りから洗濯物が丸見えにならないよう30cmほどカットしてもらうことにしました。長さだけでなく幅や竿受けの数も調整出来るようなので、オーダーメイド感覚で自宅にピッタリの物干しを作ってもらえます(感激)。
物干し台の大きさを小さくする(特注加工代金1台分)※小さくする特注の代金です
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参考までに手摺との固定部分は、このような感じになります。固定用のプレートが少し大きめなのが難点ですが、色々な太さの手摺りに対応するためには致し方ないところかと。ナットを締めてしまえば、グラツクこともないので実用上は問題ありません。取り付けは特に難しいことはなく、何か工具を用意する必要もありません。
アルミ製ということで少し値段は高いですが、実際に使ってみると軽くて扱いやすく「モノが違う」という感じ。サイズもピッタリに加工してもらえたし、良い買い物が出来たと満足しています。
最後にもっと安いものはないのかという方のために、私も検討したモリ工業の製品をご紹介しておきます。色やサイズは選べませんが、アルミ製よりも少し安価。オールステンレスなので、錆にも強いと思います。
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