映画「善き人のためのソナタ」の感想

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ベルリンの壁崩壊の5年前、1984年の東ドイツ。重苦しい密告社会を形成する国家保安局のヴィースラー大尉は、反体制の疑いのある劇作家とその恋人を監視する任務に就く。

党の使命には常に忠実だったヴィースラーだが、二人の監視や盗聴を続けるうちに、その心境は次第に変化していく。

凄く感動したとかそういう感じではないんだけど、後々まで印象に残りそうな作品。★★★★☆。

2007年アカデミー賞(外国語映画賞)受賞作品。

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